ダイヤモンドの話をするときに
必ず通らなくてはならない言葉
4C って なんだ
簡単に言えば…
4C は
ダイヤモンドの価値を決める評価基準です
ちなみに この評価基準は 鑑別機関GIAが決めています
1つ目の C は
Carat カラットと読み 大きさではなく 重さです
1カラット を 0.200g として
専用のはかりで 計量します
2つ目の C は
Color カラーと読み ダイヤモンドの色です
実は 無色のダイヤモンドは 極僅かしか無く
ほとんどのダイヤモンドには 色があるんです
無色 ~ イエロー ~ ブラウン のダイヤモンドを
マスターストーンという 基準ダイヤモンドを用いて 評価します
最高基準(無色)の D からはじまり E F G…と続きます
ちなみに ピンク パープル オレンジ ブルー グリーン などの
天然ダイヤモンドは 別の分類評価されます
3つ目の C は
Clarity クラりティと読み 透明度 内包物 キズ などの 総合評価です
これは 10倍の 拡大検査をして 評価します
FL > IF > VVS1~2 > VS1~2 > SI1~2 > I1~3
左から最高基準 右へ行くほど 簡単に言うとキズがあります
4つ目の C は
Cut カットと読み ラウンド ブリリアン カットの総合評価です
プロポーション ポリッシュ シンメトリー の 3つを
EX VG G F P で 評価します
左から最高基準 右に行くほど 評価が悪くなります
3つの評価を 基準に
最終的に
EX VG G F P と 評価します
ラウンド ブリリアント カット以外の ダイヤモンドは
総合的なカット評価は されません
以上が ダイヤモンドの 4C になります
最近では
この 4C に加え
ダイヤモンドの 蛍光性 も 価値の 評価基準になっています
ダイヤモンドを ご購入の際は
上記を 参考に お選びください
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ダイヤモンドのご購入もいただけます
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